ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク記録

ヘルニア持ちのロードバイク乗りです。尾根幹とZwiftで主に練習してますが、活動記録を載せます。

オーストラリアでロードバイクを乗る時に知っておきたい5つのこと

オーストラリア出張でゴールドコーストシドニーロードバイクで走ってきました。

f:id:yuya226:20170817083616j:plain

オーストラリアは非常に走りやすい国なのですが、始めは交通ルールがよくわからず、ビビリながら走行していました。

今回は2週間ほど走り、事前に知っておけばよかった点をまとめました。

いつかオーストラリアでロードバイクに乗る人は参考にしてみてください。

 

 

 

基本は日本と同じ

えっいきなりこれ?ってなりますが、これ重要です。

今まで韓国、ベトナム、タイなどなどを自転車で走ってきましたが、

海外といえども基本的なルールはほとんど同じです。

 

例えば、

  • 人優先
  • 右折時などは手信号を出す
  • 車道を走る
  • 2列走行はしない
  • 抜くときは挨拶をする
  • などなど。。。

だから、その基本の違いを聞いてるジャン!ってなりますが、

ここで伝えたいのは、海外だからといって日本と大きな違いがない

自信を持って走ろう!

ということです。

逆に自信がない状態で、ふらふらと止まるのか走り出すのかわかりにくいのが一番危ないです。

(って始めはだれでも不安になりますが。。)

 

2週間走って思った結論です。

 

具体的には次からどうぞw

 

黄色信号になったら必ず止まろう

 オーストラリアの信号は変わるのが早いです。

そして黄色から赤になる時間も非常に短いです。

そのため、黄色信号が見えたら無理して通過せずに、必ず止まりましょう。

 

日本だと黄色信号でも走っていく人がいますが、危ないので避けたいところです。

 

右側優先

オーストラリアは日本と同じ左側通行です。

そのため左に曲がるときは問題ないのですが、右に曲がるときは対向車線に気をつける必要があります。

基本は右側にあるものを優先させます。

 

ラウンドアバウトという、日本にはあまりない交差点がたくさんあります。

信号がない丸い交差点みたいなやつ

ここでも右側優先です。

ラウンドアバウトとはここを参考にしてください。

右から車や人が来ているときは必ず止まって、先に行かせてから進みましょう。

 

紫外線に気をつけよう

 自転車乗りってかなり日焼けしてますよね。

日焼け止め塗ってもどうせ汗ですぐ落ちてしまうし塗らない人も多いのでは?

それに焼けてると強そうだしw

 

私も思いっきり焼けてますが、オーストラリアでは日焼けに注意しました。

紫外線はむちゃくちゃ強いです。

ホントびっくりします。

暑いというより、痛いのでアームカバーなどは必ず持って行きましょう。

私は今回パールイズミのアームカバーを持っていきましたが、本当に役に立ちました。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 401 コールドブラックアームカバー 401 2 ブラック L

(パールイズミ)PEARL IZUMI 401 コールドブラックアームカバー 401 2 ブラック L

 

 もちろんサングラスも必須です。

サングラス無しでは日差しで前が見えないときがあります。

その他小さな注意点

 

あとは小さな注意点です。

動物の死骸に注意

ちょっと山道に入ると必ずいます。鳥と巨大ねずみとか。豚とかカンガルーも見ました。(コアラは轢いたら罰金です。) びっくりしないようにしましょう。

 

ちょっとしたサイクリングでもヘルメットは必ずしよう

日本でも当たり前ですが、ヘルメットはかならずかぶりましょう。

オーストラリアはヘルメット必須なので、ノーヘルは罰金対象です。

 

ドリンクには余裕を持とう

紫外線が強いこともありますが、日本みたく自動販売機の数は多くありません。買いたくても10kmも漕がないといけないことがありますので、常にドリンクには気をつけましょう。

私は巨大ボトルを買っておきました。これは300円くらいで買えて使い勝手も良いのでオススメです。

Wiggle - ウォーターボトル 800ml

夕方と夜は走らないようにしよう

サイクリングコースは大体車の通りが少ない場所になりがちです。そのため街灯が少ない場所が多いです。

夜はびっくりすぐるらいくらいです。(手元も見えないくらい)

夕方になった瞬間に暗くなります。早めに帰宅しましょう。

(仕事後に一発って考えたらダメですよw)

 

 

最後に

上のことを頭に入れて入ればもうちょっと楽にサイクリングできたかなって思います。

紫外線対策は、余裕だろって思ってたのですが念のため準備しておいて本当に良かったです。

オーストラリアの美しい自然の中を安全にサイクリングできることを願っています。